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子猫の飼い方

子猫のワクチン接種と防げる病気

いろんな種類があるにゃ〜

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ワクチンの目的は感染症などを予防する抗体をつくること

ワクチン接種は、子猫を飼う上でとても重要です。
母さん猫の初乳には細菌やウイルスなどの感染症などを予防する抗体が含まれていますが、その抗体は生後2〜4カ月頃にはなくなってしまい、感染症や病気にかかるリスクが高まるのです。母さん猫の初乳を飲んでいない子猫の場合は、そもそも抗体がないので、元気に育ってもらうためには、ワクチン接種は必須といえるでしょう。

ワクチンの種類と防げる病気

ワクチンには、3種・5種・7種の混合ワクチンがあります。

●3種混合ワクチンで予防できる感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)
●5種混合ワクチンで予防できる感染症
3種混合ワクチンで予防できる感染症に加え
・猫白血病ウイルス感染症
・猫クラミジア感染症
●7種の場合はカリシウイルスが2タイプ分増えます。

ワクチンは病気を防ぐためのものですから、健康な状態でなければ受けられません。健康に問題のない子猫なら、生後50〜60日頃に1回目の「3種混合ワクチン」の接種を。そしてその2〜3週間後に2回目のワクチン接種が可能に。この2回目のワクチン接種から2週間が経過すると、子猫の体には免疫ができ、上記の3つの病気を防ぐことができます。100%かからないとは言い切れませんが、かかったとしても軽くてすむでしょう。

家と外とを出入りする猫ちゃんや外で飼われている猫ちゃんなど、飼われている環境も様々なので、感染するリスクが高い場合は5種混合ワクチンを受けておいたほうがよいかもしれません。3種にするか5種にするか、また受ける時期は獣医さんに相談しましょう。

文:倉田光子

イラスト:上田惣子

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