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食事でできる腎臓病対策

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食事でできる対策

腎臓はいったん壊れるともとの健康な状態には戻りません。そのため、残っている健康な部分の機能を維持するためにも早い段階で猫ちゃんの食べ物に気をつけてあげることが大切です。

猫ちゃんの腎機能の維持は食事でコントロールできます。
以下の3つの点に気をつけましょう。

1.リン・ナトリウムの低減

腎臓病ではリンやナトリウムなどの電解質の排泄能力が低下するので、多飲多尿や高血圧などになりやすいとされています。特に、食事に含まれるリンの低減は、延命効果があることが複数の論文で発表されており、食事のリンやナトリウムの低減により、腎臓病の進行が抑えられることが期待できます。

2.たんぱく質低減

たんぱく質の必要以上の摂取を控えることによって、窒素老廃物の量を減らし、腎臓への負担を軽減することが期待できます。

3.オメガ3脂肪酸の強化

オメガ3脂肪酸(特にEPA)には高血圧や酸化ストレスの程減作用があり、腎機能障害の進行の抑制が期待できます。

腎臓への負担を軽くする秘訣はたんぱく質、リン、ナトリウムを低減させること。また年をとった猫ちゃんにはEPAとDHAが負担の緩和を期待されます。

症状が現れてからではなく、子猫の頃からの食事ケアで腎臓に余分な負担をかけない配慮も大切で、それが腎臓病への予防につながるのです。

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