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犬ノート

Dog Note

フードの切り替え、年齢に応じた適切な食事量と回数(3/3)

フードの切り替え方法と時期

ワンちゃんのフードを一度に切り替えると消化器官に負担がかかることがあるため、いままで与えていたフードを切り替えるには、少しずつ新しいフードに混ぜる割合を増やしていきます。

このような方法は、ワンちゃんのライフステージに合わせてフードを変更するときや、疾病の治療を目的に療法食へ切り替える際に知っておくと便利な方法です。

年齢に応じた食事量と回数

生後50日までの赤ちゃんの時期はともかく、それ以降、ワンちゃんの食事は飼い主さんによってコントロールされます。適切な内容の食事を、適切なタイミングで与えてあげるよう心がけたいものです。
ワンちゃんに必要な栄養のうち、必要なカロリーを例示しました。これは環境省発行『飼い主のためのペットフード・ガイドライン』で、同省のホームページでも公開されています。

体重(Kg) 離乳期 成犬中期 成犬
1 274
2 461
3 625
4 775
5 916 669 441
10 1,541 1,125 742
15 2,088 1,524 1,006
20 2,591 1,891 1,248
25 3,063 2,236 1,476
30 3,512 2,564 1,692
35 3,943 2,878 1,899
40 4,358 3,181 2,100
45 3,475 2,293
50 3,761 2,482
55 4,039 2,666
60 4,312 2,846
65 4,578 3,022
70 4,840 3,194
75 5,097 3,364
80 5,350 3,531
85 5,599 3,695
90 5,844 3,857

出典:環境省発行「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」

犬のカロリー必要量(kcal/ 日、参考値)
この表は、ライフステージ(成長段階)に合わせた、必要カロリーの目安です。
カロリーの必要量はライフステージや体重によって異なり、1日に必要なカロリー量は体重によって変化します。
また、同じ体重の犬や猫でも、ステージによって必要なカロリー量は変化します。

また、ワンちゃんの一日の食事の回数ですが、以下が一般的な与え方。
これを参考にそれぞれの飼い主さんの生活状況に合わせて調整してあげましょう。

(幼犬時)
ワンちゃんの消化機能が未熟なので、一度にたくさん食べることはできません。生後6カ月くらいまでは、1日の食事量を3~4回に分けて与えます。6ヶ月を過ぎたら、2~3回に分けて与えましょう。
(成犬~高齢犬時)
ワンちゃんの消化機能は発達し、一度に1日分の食事を食べきることもできるようになりますが、朝夕の2回に分けて与えることをおすすめします。老犬の時期も同様。飼い主さんと楽しい時間を共有することで、ワンちゃんとの親密度も増すことができます。
(老齢犬)
さらに老齢になると、運動量の低下に伴い食事量が減ります。日に3~4回に分けて与えるほうが食べやすく消化しやすくなります。

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