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猫の避妊と去勢

猫の避妊(不妊)って?

猫の避妊(不妊)って?

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猫の避妊(不妊)って?

飼い主さんにとってネコちゃんの妊娠・出産は、考えておかなければならない問題です。次の世代をどうしても迎えたい、そのための準備が完璧にできているということならばともかく、今、ともに暮らしているネコちゃんが産むすべての子を飼うことは、たぶん、難しいことです。そこで、メスには避妊、オスには去勢の手術を動物病院で受けさせるのが一般的です。

メスは生後1年くらいで性成熟(妊娠可能な時期)を迎えますが、中には生後4〜5カ月で性成熟を迎えてしまう早熟なネコちゃんもいるようです。まだまだうちのネコちゃんは大丈夫!なんて安心してはいられません。確実に成長し、そして、ある日突然、大きな声を発し、身をよじって仰向けになったり、背中に触れるとお尻を高く上げ足踏みしたり、頭をすりつけたりしてきます。このような行動が発情の表れです。この時オスと出会って交尾を受け入れれば、交尾の刺激によって排卵し、妊娠してしまいます。

メスの発情期は10歳を過ぎても続く!

メスには発情期が定期的にめぐってきます。1年の中で大きく分けると春と秋の2回ですが、それ以外にも1〜2回発情期がやってきます。発情したメスは性フェロモンを発散させ、そのフェロモンをキャッチした成熟オスが発情します。メスのフェロモンの拡散範囲はかなり広いので、室内飼いのオスまで到達するほどです。ネコちゃんの妊娠期間は2か月。一度に3〜5匹の子を生むので、そのままにしておくと大変な数のネコちゃんが繁殖してしまうことになります。メスの発情は10歳をすぎても続くので、屋外に出るネコちゃんは避妊に関して真剣に考える必要があるということです。一度も外に出たことのないネコちゃんでも発情するとオスを求めて外に出たがります。

また、出産も避妊手術もせずに発情を繰り返していると、生殖器の病気になる確率が高いといわれています。特に子宮に膿がたまる病気、子宮蓄膿症や乳がんの発生が多く見られるようです。乳がんを発生すると高確率で肺に転移し、手術や抗がん剤治療など辛い思いをさせることになります。
健康なネコちゃんに手術を受けさせることには抵抗を感じる方も多いことでしょう。しかし、メスを飼う責任、そしてネコちゃんの幸せを考えると、避妊手術を行っておくことをおすすめします。

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