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犬ノート

Dog Note

熱中症の症状って?(6/8)

こんなようすを見たら、熱中症を疑って!

熱中症は、ワンちゃんの命に関わることのある恐ろしい病気です。いつも元気なワンちゃんに、以下のようすが見られたら「熱中症かも?」と疑ってみましょう。

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このうえ、さらに下痢、嘔吐、けいれんなどの症状が出たら、緊急状態です。濡れタオルや水をかけるなど体を冷やす工夫をして、一刻も早く獣医師の指示を受けてください。

ワンちゃんの熱中症キケンゾーンは気温22℃、湿度60%超

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この数年、熱中症で救急搬送される患者数(人)は5万人前後で、気温や室温などの環境温度が30℃を超えると、熱中症による死亡数が急に上昇する傾向が見られます。半数近くは、屋外ではなく、締め切って冷房をかけていない室内や車内で発症しています。(総務省消防庁資料より)
ワンちゃんの場合はどうでしょう。近年の研究の結果、熱中症の発症率が増えるのは、環境気温22℃以上、湿度60%がひとつの目安になるとわかってきました。ワンちゃんの熱中症対策は、4月から5月には必要になっているということです。

世界初登場の愛犬用熱中症チェッカーの利用も

こうした環境の変化に合わせて、世界で初めて「愛犬の熱中症の危険」を知らせてくれるチェッカーが発表されました。内蔵センサーで読み取った気温、湿度、ワンちゃんの身体状態などの組み合わせから、発症の危険度を3段階(注意、警戒、危険)でブザーとLED点灯とで知らせてくれるというものです。
散歩時など、ワンちゃんはヒトよりも低い位置を移動しているので、気温や湿度は飼い主が感じるものと異なります。ワンちゃんの周囲の環境情報を正確に簡単に知ることができます。スイッチを切り替えることで、ヒト用、ペット用と使い分けができるのも、役に立ちます。

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