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愛犬・愛猫の療法食と
食事の選び方

Food

健康な時も万一体調を崩してしまった時も、適切な療法食や食事が大切な愛犬・愛猫の健康をサポートします。しかし、ドッグフード・キャットフードといえど種類がとても多く、何をどのように与えればよいか、非常に難しいものです。そもそも「療法食」とは、「プレミアムフード」とは何なのでしょうか。愛犬・愛猫にとっての食事の大切さや、療法食の目的や種類、与える際の注意点、療法食を食べないときの対処法など、フードならではの事もありますので、正しい知識を⾝に付けましょう。

【目次】
  1. 愛犬・愛猫の健康をつくる食事療法
  2. 療法食とは?
  3. 療法食を選ぶ・購入する際の注意点とは?
  4. 療法食を食べてくれない時の対処法
  1. 療法食をいつまで続けるべき?
  2. プレミアムフードとは?総合栄養食とは?
  3. プレミアムフードでいつまでも健やかに

1. 愛犬・愛猫の健康を支える食事療法

人も犬も猫も、健康的なからだをつくるために栄養バランスの良い『食事』は欠かせません。おうちの愛犬・愛猫は自分で食べるものを選ぶことはできず、飼い主様の出してくれる『食事』がそのコのからだをつくる栄養のすべてと言えるかもしれません。病気にかかった時に特定の機能に配慮した『食事』、健康な時からあげたい『食事』。それぞれ『療法食』と言われたり、『プレミアムフード』と言われたりしています。いつまでも大切なパートナーと健康的に過ごすために、普段から適切な食事を与えてあげましょう。

2. 療法食とは?

療法食とは、ある特定の病気や症状、健康状態に対応するために特別な栄養バランス設計でつくられたフードのことです。主に獣医師の指導のもとで愛犬・愛猫に与えるものになります。愛犬・愛猫が万一病気になってしまった場合、その症状に応じて栄養バランスを調整した食事が欠かせませんが、一般的に市販されているフードではその調整ができないことも。療法食は、病気の種類や症状に合わせて、獣医師の指導のもと処方される、適切な栄養バランスを調整するためのフードなのです。

3. 療法食を選ぶ・購入する際の注意点とは?

療法食は、あくまで獣医師の指導のもとで用いるフードです。「過去に同じような症状が出ていた時があったから」とご自身で判断され、その時と同じ療法食を愛犬・愛猫に決して与えないでください。療法食の中には、特別な栄養バランスで設計されたものもありますし、違う病気であった場合は、体調が更に崩れてしまう可能性があります。また愛犬・愛猫の状態も日々変化していきますので、それに応じて適切な療法食が必要となります。必ずかかりつけの動物病院での獣医師の指導のもとで、正しく購入し与えてください。

4. 療法食を食べてくれない時の対処法

療法食は食べてくれないと意味がありません。しかし、おうちの愛犬・愛猫が、療法食を食べてくれないと悩んでいる飼い主様は少なくありません。
食べてくれない時は少し温めたり、お湯やペット用ミルク・スープでふやかしたり、トッピングをしたりと工夫して与えてみてください。ただし、繰り返しになりますが、療法食は特別な栄養バランス設計でつくられたフードになりますので、場合によってはそのバランスが崩れてしまう可能性があります。工夫をする際は獣医師に相談しながら与えてください。

5. 療法食をいつまで続けるべき?

健康な時に与えるフードと異なり、療法食は特定の栄養素を極端に減らしてあったり、多くしてあったりと病態にあわせて考えながらつくられているフードです。独自の判断で愛犬・愛猫に与え続けていると、特定の栄養素の欠乏症や摂取過多で、異なる病気になってしまうこともあります。ですので、療法食を愛犬・愛猫に与える期間「いつまで与えて良いのか」は、獣医師の指導のもとで適切に判断する必要があります。ちなみに、療法食の中には通常の食事として与えられるものも存在しますので、それらも踏まえて獣医師に相談しましょう。

6. プレミアムフードとは?総合栄養食とは?

プレミアムフードとは、明確な定義はありませんが、原材料や製造工程を厳選したり総合栄養食の基準を超えて健康に配慮したフードを指す場合が多く、避妊・去勢後のケア、体重管理用、被毛管理用など、普段の健康な時から配慮・設計された機能が付与されています。総合栄養食とは、水とそのフードだけで愛犬・愛猫の健康を維持できるよう栄養バランスが調整されたフードの事で、日本ではAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準に準拠しています。ドッグフード・キャットフードそれぞれに子犬・子猫や1歳を超えた成犬・成猫用など、年齢に応じた基準があります。

7. プレミアムフードでいつまでも健やかに

総合栄養食は、愛犬・愛猫の毎日の健康維持をサポートしますが、人も個人差がある様に、犬も猫もそれぞれに個性や特性があります。避妊・去勢後のケア、体重管理用、被毛管理用など、それぞれの個性に合わせて栄養が調整されたフードを普段の健康な時から適切に選択することで、いつまでも健康を維持できるようにしてあげましょう。

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