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猫ノート

Cat Note

子猫へのミルクのあげ方(授乳)(14/20)

必要なミルクの量と回数や、哺乳瓶、シリンジなどでの与え方など

産まれたての子猫は、生後すぐに母乳を飲み始めます。この母猫の初乳によって、子猫は適切な免疫力をつけるため、この行為はとても重要です。でも保護した子猫の場合は、この初乳を飲んでいない可能性があるので、免疫力があるかどうかの検査を獣医師にしてもらい、それなりの対応をしてもらいましょう。

飼い主が授乳する場合、哺乳瓶の乳首はできるだけ小さいものを選ぶとよいです。口のまわりをそっとなでて刺激してあげると、子猫は自分から乳首を口にくわえます。この時、乳首を子猫の口に押しやったりしないようにしましょう。無理やり飲ませようとすると嫌がることがあります。ゆっくり、ゆっくり、やさしく飲ませてあげてください。

授乳時には、哺乳瓶に10~20ccほどのミルクを入れ、お湯をはったボウルなどに入れて温めます。温めたミルクは自分の手の甲にたらして人肌を確かめましょう。子猫の口の中はとても敏感なので、ミルクの温度が高いと火傷の危険があります。しかし温度が低すぎても子猫は飲もうとしないので、授乳の途中で温度が低くなってしまったら、ボウルのお湯で温めなおして授乳します。使用後の哺乳瓶はよく洗って熱湯消毒しておきましょう。

<成長に合わせた授乳回数とミルクの種類>

  • 生後1週間=
  • 2~3時間おき。夜間は1~2回(1日に6~8回程度)。
  • 生後2週間目くらいから=
  • 間隔を少しずつあけ、1日に5~6回。
  • ミルクの種類は、子猫が順調に成長している場合は、生後3週間くらいまではリキッドタイプのものを。続いて猫用粉ミルクから次第に離乳食へと移行します。

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