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猫ノート

Cat Note

子猫のかかりやすい病気(15/20)

子猫のかかりやすい病気と対処法

ワクチンで予防できない病気で気をつけたいのは、回虫や条虫などの内部寄生虫です。症状としては、食欲がなくなったり、排泄に異常が見られたり、お腹が張ったりします。

また猫伝染性腹膜炎(FIP)、泌尿器系の疾患、耳疥癬症なども気をつけたい子猫の病気です。特にFIPは、1歳までの子猫の発症が多く、死亡率も高い怖い病気です。発症するとお腹や胸に水がたまり、下痢を起こすなどして、どんどん痩せてしまいます。

また子猫は発熱や下痢、嘔吐などによって脱水症状を起こすことがあります。そんなときは体を温め、低体温になるのを防ぎ、猫用ミルクなどで水分補給をします。水分を受けつけないときは、緊急事態です。すぐに動物病院へ。

体の小さい子猫は、免疫力も弱いので、衰弱するのもあっという間です。ちょっとでも変だなと思ったら、獣医師に相談すること。観察ポイントは目、鼻、口、耳、肛門といった外見的なことももちろんですが、動きや表情、毛並みといった全体の印象もとても重要です。
体を触ると嫌がる、ずっと鳴いている、不自然な行動を繰り返すといった状態も、子猫の病気のサインといえます。

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